CARACLE-Sと輪行袋と私
ブログのコメントで輪行袋について質問頂いたので、せっかくだから今までCARACLE-Sで使って来た輪行袋を振り返ってみようかと。
純正の輪行袋
最初に使ったのは、CARACLE-S と同時に入手した純正輪行袋です(現行モデルは黒ですが、最初は青だったんですよ)。
ちなみに、当初は写真のように斜めに寝かせて転がす車輪オプション(別売)も着けてましたが、重くなるし私の用途に合わないのですぐ外しました。ストラップして肩に担ぐのが一番かな。
純正品の何が良いかって言うと、とにかくサイズぴったりなのが最高!
青と黒の境目がジッパーになってて、上下に分割して使えるのも便利。上側だけ被せてタイヤを出して転がすことも出来ます(^^)
先の車輪で、引っ張ってる内に底を擦って破いてしまったことと、当時のモデルは少し重かった事(460g)もあり、次なる輪行袋を探しました。
現行モデルのトレバッグ2 は 320g と軽量化されてるので、私みたいにゴテゴテとアクセサリー着けないなら良い選択肢だと思います。
のび〜る輪行袋
バッグを着けたり、ボトルケージを着けたりしても入る物を…と探してて見つけたのが、ドッペルギャンガーの「のび〜る輪行袋」でした。
これは、分割とか出来ない普通の輪行袋なんですが、特筆すべきは、名前の通り袋の生地がびよ〜んと伸びること。おかげで何を着けてても大抵収まります。
ジッパーも通常2つのところが4つあり、これによってストラップ出す位置を自由に二箇所作れるのも便利。
ただちょっと困るのが重くて大きいこと(500g強)。素材が素材だから仕方ありませんが、肩掛けストラップも含めて結構な重荷です。
まぁ、それでも丈夫で使い勝手もいいので、今も旅に出る時に使ってる輪行袋です。
PEKOさんお手製輪行袋
最近入手した輪行袋です(サドルの上に載せてる黒い小さな物)。写真では大きく見えますが丸めれば掌くらいコンパクトになります。
100gに満たない超軽量の薄い生地ですから、引き摺ったりは厳禁と思いますが、コンパクトに収まり、いざという時にはアクセサリー着けたままでもくるっと包めるのは魅力的。
まだ実践してはいませんが、これだけ軽くコンパクトだと常備する緊急輪行袋に良さそうです(^^)
おまけ: 158cmサイズのスーツケース
輪行袋の範疇を超える気もしないではないですが、CARACLE-S であれば、うまくやれば飛行機の無料受託手荷物(預け入れ)最大サイズ(3辺の合計が158cm以内)のスーツケースに収まります。
158cmサイズのスーツケースと一口に言っても内寸サイズがまちまちなので物は結構選びますが、アクセサリー類外してうまく収めればこんな風にいけます。
スーツケースに入れると何が良いかって、取り扱いがすんごく楽なこと!階段しか無いところではちょっと大変ですが、大抵はごろごろ転がしていけるので乗り継ぎも楽々。
がっちりしたケースに入ってるので、ラフに扱っても平気。飛行機輪行の際も安心して預けられます。特に海外へ持っていく時にこのハードケースの安心感たるや(^^)
ちなみに、純正オプションにも CARACLE-S が入るスーツケースがあるので、ちょうど良いケースが見つからない方はそちらもおすすめです。