トラップの音楽と自転車ブログ

多分、自転車ネタ中心に、時折音楽の話とか。

ツールド東北2018 南三陸フォンド (5)

2018-09-16 11:38

なんだかんだで40分近くも歌津ASでゆっくりしてたので、そろそろ出発!少し登りはあるけれど、そこを過ぎれば概ね 25km/h 以上で快適サイクリング。登りも緩やかで15km/hは出てるからいい調子!

11:50

速度の出る下りから段差のある橋を越えた辺りで何かペダリングに違和感が。回しても力が入らなくてみるみる間にスピードが落ちてくる。

これは!と思って左に寄せて停車すると、あー、さっきの段差でフロントのチェーンがアウト側に外れてる(>_<)。チェーンガードもあるからそれ以上は外れないけれど、これじゃ走れない。

もっとも、これも慣れたもので20秒程度でささっと直して再スタート。それなりにロングライドやってるので大きなトラブルで無ければどうにかなります。

11:54

少しロスはしたものの、前に誰もいないと自分のペースで走れるのでありがたい。少しキツ目の登りだけど、10km/h以上はキープ出来てるので悪くない。登り切って下りに入る時がまた気持ちいいんだよね〜。

しかし、下りでは 40km/h オーバー行くものの平地巡行が25km/h程度なのは改善ポイント。ここが 30km/h 程度行けばもう少し余裕が生まれるのだけど…。

12:00

何やら先行していたロードにトラブルがあった模様。前走者が正確にハンドサインを出してくれたおかげでスムーズにパスして進めた。普段ソロで走ってるからあまりサインは出して無かったけど、あらためて意思表示の大切さがわかりますね。

12:03

少し長めの橋を渡る。ここを抜けてもうしばらく走れば、南三陸フォンド170kmの折り返し地点、本吉だ。対向車線を戻ってくる方々も、次第に同じ色のゼッケンを付けた人が増えてきた。

12:09

ヒヤリ案件発生。並んでる車の陰から右折車が出てきて驚いた。ドライバーの合図で先に行かせて貰ったが、減速してなかったら危なかったかも…。前走者がゆったりゆったり速度を落とすだけで停止のハンドサインを出さないと後続車に危険という事が身にしみてわかった。気を引き締めて走ろう…。

12:12

快適に下った後は再び登り。ここを登って下りれば、もう少しで折り返しの本吉だ!

12:14

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本吉まで来たー(感涙)!嬉しくてケイデンスを上げて一気に坂を駆け上がります。本吉の方々も旗を振って応援してくれて嬉しかったな〜。

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下った後はまた少しキツめの登りですが、折り返し地点を過ぎたというだけで足が軽く回る不思議(^^)

12:23

戻って来ました、45号線!ここからは来た道を戻る感じで次のASへ走ります。それはそうと、往路と比べて復路は幾分道が悪くてかなりガタガタ揺れます。ロードは40km/hオーバーで抜けてきますが、私は安全を考えて35km/h未満で落ち着いて走行(さっきの件もあるし)。

12:34

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視界がパーツと開けてきました。この天気と景色の中、30km/hオーバーで走るのは実に気持ちいい!

12:37

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やったー!蔵内ASに到着です!!

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ここまで来ればある程度余裕も出てくるというもので、ニュー轟天号こと CARACLE-S の記念写真をパチリ(^^)
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エイド食は、わかめスープとかぼちゃ饅頭!新鮮なものは味が違いますね、疲れた身体に染み渡るし、何より旨い!特にかぼちゃ饅頭は素材の甘みを活かした実に上品ないいお味。こぉれは幸せです。作られた地元の方々に、感謝しますm(_ _)m

そう言えば、この日は天気予報に反してすっごくいいお天気でしたが、ちょうどここ蔵内ASで休んでる時に数分ほどザーッと雨に。

もっとも、ここまで暑い中を走ってきたライダー達にとっては、火照った身体を適度に冷やしてくれる恵の雨でした。

さぁ、次第に完走の二文字が見えてきたぞっと(^^)

(to be continued...)