遅くなりましたが、早速『後編』行ってみましょう!
前編最後で私が通った道ですが、後から調べたら間違いなく県道27号線で、トンネル(上図のグレーの直線ルート)はバイパスだったようです。ややこしい。
12:47 トンネルから来た道とここで合流。あぁ、トンネル通れたなら時間短縮できたろうになぁ。
12:52 半島部の南に位置する道を東へ、一路足摺岬へと走ります。青空は綺麗だし、道はいいし、緑は綺麗だし、もう最高だね!坂がきつくさえ無ければ(涙)
12:56 土佐清水市の松尾付近。走ってて気持ちのいい道です。坂さえ無け(以下略)
13:16 足摺岬に到着!必死に坂を登り山道を登ってきた、その苦労が報われた瞬間です!w(T-T)w
せっかくなので、歩いて先の方まで行ってみました。そしたら、徳島の道の駅であった方と偶然の再会!「同じくらいのペースで走って来たんですね〜」と話が弾みます(^^)
しかし、四国の、その四国のまた最南端に来てるんですよね。目の前に広がる海の広さ、雄大な景色にただただ息を飲みます。
せっかくなので、先の彼と互いに写真を撮り合いました。まったく見知らぬ人とこうして話したりして、旅って面白いもんですね。この後、彼は時計回りのルートで、私は反時計回りのルートで、互いの旅の無事を祈って、足摺岬を後にしました(^^)
足摺岬にいたのは13:45頃までだから、30分くらい休憩してたのかな?さて、ここからまだまだ距離があるし、ちょっと寄りたい所があるので少しペースを上げます。
14:32 窪津まで降りて来ました。無事に降りて来れて良かったぁ…(;_;)
あの、草刈りで使う回転する刃の付いた長い棒状のあるじゃないですか?あれ持った人が車道側に急に出てきてヒヤッとしたのでした(それも2回)
15:05 はい、今日の目的「ペロ焼」です。お好み焼きみたいな感じだけど、もっと具がシンプルな粉もん(^O^)
…と、ここでまた先の彼とバッタリ遭遇。確かに、別れる時にペロ焼の話をしてたとはいえ、まさかここで再開するとは(笑)
30〜40分待つということで少し考えましたが、旅は道連れ…ってなわけで、旅の話などして待ってました。
焼きあがったのは 16:05 。来てから1時間経過しちゃいました(汗)。まぁ、でも食べるのだけが楽しみみたいな旅ですからね〜。土地の名物食べなきゃソンソン!
お味の方は、本当にシンプルで、ソースで味を取る感覚でしたが、お好み焼きとも違う、どんどん焼きとも違う、でもパクつくのに丁度いい感じ。美味しゅうございました(^^)
16:39 加久見にて。思えば遠くへ来たもんだなぁ(しみじみ)
16:44 ジョン・万次郎資料館の看板が見えたので、すぐ近くだし寄って見た!閉まってたけどね(^^;
16:52 松崎海岸に到達。だんだんと日が落ちて来てるのがわかります。さて、時間までに大月に着けるのやら…。
17:04 日はかなり低くなり、山の影になった方はもうこんなに暗くなってます。本当に見えなくなる前に、山を回り込んでまだ日の差す方へ行かなくては!
17:36 竜串も回ってみたかったんですが、時間的にキツイので断念。
17:47 そうは言っても、この時間帯は光の色が変わって景色が良くて良くて。走っては止まって撮影しての繰り返し(^^;。それでは、時間軸に沿ってどうぞ!
ここまでで、時刻は 18:22。いつまでも眺めていたいくらいですが、暗くも寒くもなって来たし本当に急がないと(汗)
18:23 叶崎にて。ここは素通りできませんので上に上がって海を眺めます。趣深い…。
18:34 小才角 付近にて。沈みゆく陽が美しい…。
そこから先はとにかく走りました!コースにものすご〜くワイルドな山道が入ってて、暗くなったらとても通れないのです。なんとかベルリーフ大月に到着した頃には冷や汗ダラダラ。
時に、ここは 22:00まで ¥500 で日帰り入浴出来るんです。なので、たっぷり時間を取って疲れを癒して来ました(^^)
さて、最後に残されたのは、道の駅 大月まで走ること。しかし、ちょっと自然をなめてました。ホテルの外は嘘みたいに真っ暗(汗)。車なんて通らないし、吹く風の音と虫の音と、それから急に草むらから聞こえる「ガサッ!」という音。
何?何がいるの??怖くて振り返れない。キツイ登りでスピード出ないけど、とにかく一定のスピードで気配を絶って、大通りに出るまで生きた心地がしませんでした。一体あれはなんだったのか…。
そんなこんなで、テント設営も終わり夕食にありついたのは、23:10 のこと。昨晩ポロリしてしまったカレーヌードルのリベンジでカレーメシにしてみました。今回はあれもこれも何事もなく済んで良かった…。
[今日の行程]
本日の総獲得標高1,127m。