
前回までのあらすじ
初っ端から色々なトラブルがありましたが、何とかロンドンでの最初の夜を無事に迎えられました。英語もろくに喋れないし、国内旅行でさえ四苦八苦してる私がまさか一人でロンドンまで来てるとか、それだけで奇跡なのだわ(苦笑)
ロンドンで初めて迎える朝
深夜に目が覚めた
目が覚めたのは深夜0時。日本時刻で朝8時だからまぁ時差ぼけですかね。結構寝汗かいたので、シャワー浴びてくるなど。
ところで、ここのシャワーって固定式で上のヘッドが動かせないんですよね。こちらの人達、足とか下の方洗うのにどうやってるんだろう?(謎)
ともあれ、汗を流してさっぱりしたところでPEKOシャツとPEKOパンに着替えて二度寝と洒落込みます。時差ぼけには二度寝で対抗だっ!
拒否られたクレジットカードの謎
二度寝から目覚めたのが朝 4:00。まだ少し早いけどそろそろ起きましょ。昨日使えなかったカードの謎も解かねばなりませんし。
まず状況を整理すると、地下鉄乗車には使えたのに、お店での支払いでは使えなかったという事。でも日本では普通に買い物出来ていたはず…。そうなると、海外での利用というのがポイントか?
(しばし考える)
あ、待てよ?それってもしかして…。あーっ!しまった!「海外店舗やネットでの利用を制限」してましたよぉーっ!(汗)
そう言えば、PBPから戻った後に不正利用が起き無いように制限をかけてたんですよ。かくして、カードのサイトから設定変更して解決です。やれやれ(^^;
ブレックファースト美味し〜!
時刻は7:00をまわったところ。朝食は 7:00〜10:00 とのことだから、そろそろ行ってみましょー!
Ground Floor 奥の突き当たりを右に行ったとこが食堂とのことですが…うわ、広っ!学生寮のような宿だとは聞いてましたがまさしくそう。
入ったら、給食の配膳を受けるように並んで、トレイをスライドさせながらメインの料理を受け取って行くという流れ。うん、学食だ、これ。




ついつい、あれもこれもと取っちゃって食べすぎ満腹でした〜(^Q^)/
ロンドン観光編
今晩は部屋を変わる必要があるので、一旦チェックアウトになります。チェックインできるのは15:00だから、それまでどうしよう?
そこで思い出したのが、お勧めされたバッキンガム宮殿の衛兵交代見物!調べたら今日やってるようだし大体10:45頃からだって言うから、今から行けばちょうどいいかも!
それじゃ、一旦荷物を片付け再びラゲージスペースに預けて行きましょ。荷物には、名前と荷物引き取りの時刻を書いたシールを貼り付けてっと。
2日連続で目立つ箱だったからか、荷物部屋番らしき色黒のおっちゃんにも顔覚えられた模様(フラグ)
それじゃ、身支度整えてレッツゴー!
サーザンエリアを西へ

宿を出発!まずは大通り A3200 に出て、西へ西へと向かいます。



二階建てバスも普通に走っててロンドン感たっぷり(…と言うか、普通の路線バスが赤い二階建てバス)。
ロンドン・アイを横目に




あれが噂のビッグ・ベン!





ロンドンは彫像がいっぱい







ビッグ・ベンを後に、Westminster(ウェストミンスター)の辺りを歩いて行きます。それにしてもロンドンって緑が多いし、彫像とかもいっぱいありますね。建物もいい雰囲気だし、ただ歩いてるだけでも見所いっぱい。
衛兵交代が始まる〜〜

10:47 Wellington Barracks まで来ました!見たら奥の方に衛兵が。ここからバッキンガム宮殿へ向かって歩いて行くみたい。

既に入口付近は観光客でいっぱいだけど、ここはギリ見えました。馬に乗った警察が色々誘導してて、観光客にも和かに応対してるの微笑ましい。
時に、馬が歩く時って本当に「カッポ、カッポ」って音するのね。TVの効果音そのまんまなんだ(^^;
バッキンガム宮殿の衛兵交代


11:00 衛兵を追いかけるようにしてバッキンガム宮殿へ移動します!…が、こちらはもう観光客がいっぱい過ぎて全く見えず、人の頭ばっかり(汗)。自撮り棒持ってくるべきだったなぁ…と後悔しつつも、耳だけ楽しんでました。
特に、トップガンの曲(デンジャー・ゾーン)の演奏には観客盛り上がりましたね〜。国籍問わず皆して「デンジャーゾーン♪」って声出してるの何か楽しい(^^)
例の馬のとこ、ホース・ガーズ!




時に、観光ツアーの方々と、ほぼ同じタイミングで歩いてるのでツアーガイドの説明が、(ちょこっと)聞こえて面白い。
あと、車椅子の方がいると、前に行ってよく見えるように周辺の皆さんよけますし、この辺りの公共マナーとか思いやりは日本よりこちらの方が良いですね。
ロンドン・アイは巨大だった



せっかくだから乗ってみようかな?と思ったのだけど、結構お値段するのと、一周まわってくるのに30分はかかると聞いてやめました。実際、こっちから見ててもほとんど動いてない感じなんだもん(^^;
Tube でロンドン橋に行ってみよう!




13:02 LONDON BRIDGE 駅到着〜。
London Bridge

13:09 期待に胸を膨らませて外に出れば、そこには目の前に広がる雄大なLONDON BRIDGEが!こ、これが、「ロンドン橋落ちる〜落ちる〜落ちる〜」で有名なロンドン橋かっ!!(^o^)
…と、言いたいとこだけど、思ったよりも地味ね(汗)
それもそのはずで、初期の初期にテムズ川にかけられたのがロンドン橋で、何度も壊れたり改修されたり、落ちたり、何なら古い橋を売却して新しい橋を作るとか色々な歴史を経て現在のロンドン橋に至ってると。
そうした歴史話を理解して初めて楽しめる橋と言って良いでしょう。なお、上記は帰国してから詳しく知りました←ダメじゃん。
とりま、階段を降りると河川敷に出れるようなので行ってみましょ!
河川敷をお散歩さ







護衛艦の内部見学してみたい気になったけど、時間と料金を考えてそのまま素通り。はぁ、円安が恨めしい(泣)
Tower Bridge

そしてあれに見えるはタワーブリッジ!お〜、これは絵になる。知らない人が見たら、こっちこそロンドン橋と思っちゃうってアレね(^^;

13:33 おなかもすいたので、河川敷に腰かけて残っていた麦茶を飲みながらカロリーメイトを食べるなど。
河川敷は風が気持ちよくて過ごしやすい。









SOUTHWALK BRIDGEを渡り、宿へ戻る



ちょっと離れた所でも地下鉄やらバスやら水上バスやらあるし、なかなか利便性も良いとこだと感じます。
ロンドンの自転車盗難事情


フレーム残ってホイールやらサドルやらが抜き取られてる物や、ホイールだけ残して残り全部持ってかれてる物とか様々。ロンドンは自転車盗難が多いとは聞いていたけどこれ程とは。
それもあってか、街中の至る所にレンタル自転車がありました。普通に観光その他で自転車が必要なら、レンタルを利用するのが良いのかも知れません。
宿へ戻って来た
amazon fresh 初チャレンジ

戻って来た…のだけど、まだ時間あるので、amazon fresh を試してみることに。
店の前で20〜30分試行錯誤してAmazon UK のアカウントを作成。更にアプリを JP から UK に切り替えてようやく準備完了、入店(汗)
ネットで見た説明と違って、入る時は単にゲートを通るだけで、買い物して出る時に QRコードのタッチで出るという仕組み。
何を取ったかは店中にあるカメラでチェックされて解析されてるというやつ。試しにポテチ一本だけ取って来たけど、ちゃんと認識されてて面白い。今の画像認識技術ってすごいよね。
ただ、終わってから気付いたのだけど、どうやらクレジットカードだけでも使えた模様(汗)。確かに、誰が何を棚から取ったのかさえわかればいいんだし、出る時にタッチして払えばいいんだから、それでもいいんだよね。わざわざ苦労してAmazon UK アカウント作った時間を返せーーーっ(爆)
今晩は四人部屋だよ

15:48 amazon fresh でだいぶ時間を使った気もしますが、ともあれチェックインします。
今日の受付は若いお姉さん。他の方々は?来ないの?一人で四人部屋利用?と聞かれたので、「マイフレンズ、ウィルカム、レイター」と返答。通じたみたいなので良し(^^;
あ、チェックイン時にはパスポートと名前が必要でしたが、一人一人来た時に書かせられるので、この時点では私の分だけでオケ。




迫り来るフロリス
16:52 同室の皆が来るまで時間あるのであれこれ情報を確認していたら、ここで、LEL公式から嵐フロリスに関する情報が。

うわ、必要に応じて悪天候緊急事態を宣言するという怖い話が書いてある。ただ、時間延長を申請していると言うし、多少コントロールで足止めくらうくらい?
この時点では、むしろうまいこと追い風に乗れれば逆にラッキーでは?と思ってたくらい。
同室のお二人と無事に合流
夜になって(…と言っても21時くらいまで全然明るいけど)、同室のお二人、温玉ねぎとろさん、プンプイおじさんと無事に合流。一日半ぶりに言葉が通じるの嬉しい(^^;
お二人とも移動疲れも時差ぼけもあるので、この日は近くのスーパー M&S にササっと買い出しに行って軽く食べて就寝です。
無事に合流出来た事を喜びつつ、明日以降に備えて、お休みなさーい!(^^)/
今日一日を振り返って
いやー、まさか、ロンドン市内を一人で観光してまわるとは夢にも思わず。前回のPBPでは空港と宿と直行直帰って感じで、ただ来て走って帰っただけでしたからねぇ、人間成長すればするもんです(^^;
さて、明日はいよいよ前日受付です。嵐フロリスの情報に一抹の不安もありますが、幾らかでも良い方向に転がる事を祈って。
to be continued...





























