2022BRM917名古屋1000走行記 (1)
まえがき
一年の刻を経て、いよいよ始まる名古屋1000!どんな旅になりますか、では行ってみましょー!(^^)
起床&朝食
09-17 3:11 受付は 4:00 開始。ホテルから三河安城駅新幹線南口まではものの数分なので、一時間前の3:00 起床で充分です。
朝食はここ最近の定番、カレーめし & カップとん汁。お湯を沸かしたり出来上がりを待っている時間に他の準備出来るから効率が良くて便利。
待ってる間にモバイルバッテリーとライトの充電状態も再確認。昨日買っておいたドリンクのボトル詰め替えも完了!とにかく出かける前に出来る事は全部済ませて行きます。日焼け止めもプロテクトJ1もしっかりとね(^^)b
天気予報を見る限り、少なくとも今日は雨に降られずに済みそう。どこまでもつかわからないけど、台風に追い付かれないうちに先に進めば勝機はあるかも!
スタート受付
04:10 近いのでついゆっくりしてしまいましたが、ホテルをチェックアウトして無事にスタート受付に到着!既に皆さん集まってて和気あいあいとした雰囲気。有人受付で人が集まるってのはやっぱりいいですねー。
あわや、、、
早速、受付しようとしたら、私の名前の横にDNS の3文字が。「えぇぇぇぇっ?ここまで来てDNS(走行前リタイア)?」
どうやら、昨年 DNS連絡した時の情報がそのまま残っていたようです(汗)
一瞬頭の中が真っ白になりましたが、ブルベカードはちゃんと用意されていたので助かりました。いやはや、走る前から終わらなくて良かった(^^;;
長旅への糧
4:22 無事に受付を終えホッとしていたら、RC名古屋さんからパンを頂きました。これからの長旅への嬉しい差し入れですね〜。ありがたく美味しく頂きましたっ!(^o^)
嬉しい再会
N2BRMが多かった事もありますし、こちらに来る機会も少ないので知ってる人はほとんどいないのですが、ふいに私服の方に声をかけられました。
なんと、一月の姫路〜しまなみ海道往復の600kmで途中ご一緒したH.Yさん!今日は参加では無いのですが皆をお見送りに来てくれたとのこと。
人の顔覚えるの超苦手な上に人見知りでポツンとしてたところ声をかけて頂きありがたかった。出発前にめっちゃ元気貰いました!(^o^)
ブリーフィング、そして車検
和やかにブリーフィングも進み、次々と車検も進んで行きます。
正直なところ、まだ誰が誰かわからないままではあるのですが、これから三日間、同じルートを共に走る仲間たち。なんか熱いものが湧き上がって来ます。
ワンウェイブルベで遠方のゴールで待っててくれるRC名古屋さんに再び会う為にも、がんばろー!
第一区間
START
2022-09-17 05:00 三河安城駅新幹線南口をスタート!
まずは一旦西へ5分ほど進んでぐるっと回って来ます。皆さん、最初から結構スピードが出てるので、置いてかれないように走るのでいっぱいいっぱい(^^;
折り返して再び三河安城駅前
5:12 再び三河安城駅前を通って行きます。気分はパレードラン?見送りの皆さんの声援が嬉しい(^^)
5:43 大体15km位走ったところ。いつもの事ですが、早々に千切れてソロライドになってます(^^;
空も少しずつ明るくなって来ました。ご覧のように台風の影響もほとんど無く良いお天気。雨どころか風もさほど無いし、ラッキー!
新豊田駅 松坂屋の前
6:00 新豊田駅まで来ました。ここを過ぎると、しばらく大きな街は無くなります。さらば、文明よ!(違)
7:14 ちょっと上りますが、すぐ下りになって結構速度出せますね。ただし、ところどころ縦溝路面が出てくるので飛ばし過ぎないよう注意です。
多治見市
7:32 トンネル(名称不明)を潜って多治見市へ。中は広くて明るくて走りやすいトンネルでした。
7:41 多治見市内を西に向かって走行中。コンビニやらファストフードやらがあるけど、まだそこまでの補給は必要ないのでスルー。
多治見西高等学校の前
7:49 多治見西高等学校の前、新明和歩道橋を過ぎたところ。ここから右の道に入って行くのですが、土曜日なのに学生さんがたくさん歩いてたんですよね。文化祭とかでもあったのかな?
8:22 河合大橋にて、木曽川を渡る。
8:42 新山川橋にて、飛騨川を渡る。
ところで、橋を渡って行った後、右折して高山、下呂方面に向かうのですが、手元のキューシートと交差点名が合わなくてしばし悩みました。
あとから来た方に「ここを右折で合ってますよ」と教えてもらって助かりました(^^;ゞ
9:57 平成こぶし街道を走行中。ここまでずっと走りっぱなしだったので、ちょっと足を止めて補給食をもぐもぐ。
第一区間の峠を越える
9:59のんびりのんびり上って袋坂トンネルまで来ました。ここのトンネルは中ちょっと暗めだけれど、歩道部も広いし通りやすかったかな。
10:03 下呂市に入りました。ここからPC1まではほぼ下るだけー。
PC1 デイリーヤマザキ 下呂金山店
岐阜県下呂市金山町金山字紙屋前3440-1
2022-09-17 10:25
累積距離 | 106.8km | 区間距離 | 106.8km |
open | 8:09 | close | 12:08 |
到着時刻 | 10:23 | レシート時刻 | 10:29 |
所用時間 | 5h23m | グロス平均 | 19.8km/h |
出発時刻 | 10:53 | 滞在時間 | 30分 |
PC1 デイリーヤマザキに到着!少々疲れたけど第一区間は余裕をもって黙々と走って来れました!
ちなみに今回はいつもの etrex によるルート案内だけでなく、キューシートをフロントバッグ上面に取り付けてみました。方向音痴なのでGPSナビは外せませんが、キューシートだと次のポイントまで何kmとかぱっとわかって便利なんだと再認識。
PC1 でのお食事
購入物 | 価格 |
天津飯 | ¥537 |
ポカリスエット 500ml | ¥151 |
グリーンダカラ | ¥129 |
高千穂のむヨーグルト | ¥171 |
1本満足バーホワイト | ¥129 |
私は、100km走ったらしっかりした食事を摂る事に決めてます。ここでは天津飯をセレクト!不足しがちな養分を補うために野菜ジュースや飲むヨーグルトなども摂るようにしてます。
先に着いていたクマさんや皆さんともここでお話できて良かった〜。ちなみに、せっかく走行動画撮影用カメラに向かってポーズ取って頂いたのだけど、休憩中はカメラ止めてたので映って無かったのが悔やまれます(^^;
※AS300 で FullHD 30fps 設定だと512GBのマイクロSDカードに70時間ほど記録出来るのですが、1,000kmブルベの制限時間は75時間なので走行中以外は停止してたのでした。
第二区間
次の第二区間は本日のハイライト!最高800mまでの上りです!まぁ、貯金もずいぶんあるからのんびり上っても間に合うでしょう。それでは上りに向けてレディ・ゴー!
下呂の街を走る
11:07 ここから下呂市三原までは雨が強いと通行止めになる模様。多少曇って来てはいますが、今のところ台風の影響はないので今日中なら問題なく抜けられそうですね、助かった。
地蔵野洞門
11:11 地蔵野原洞門を通過〜。この辺り、洞門(トンネルの片側が窓みたいに開いてるやつね)が多いです。外の景色が見えるから閉塞感が無くて好き。
遠くまで続く山々の中をただ走ってくるこの感じが良いですねー。
飛騨川に沿ってR41を進む
11:54 七里橋を渡る。
11:58 不動橋を渡る。
12:04 少々野トンネルを抜けたところでお昼をまわりました。ほんと綺麗に晴れ上がって気持ちのいい青空(^^)
上り基調ではあるのでところどころ斜度の高いところもあるけど、思ったほどはキツくないかな。
車の来ない快適な道へ
13:34 キューシートとGoogleMapでは今一よくわからなかったんだけど、なるほど、まっすぐ行く道は自動車専用道で、こっちの旧道は車は通り抜けできなくなってるわけね。よし、行ってみよう!
旧道と言っても荒れた道じゃないし、車が通り抜けしないから結構気楽で良いね〜。…とか思ってたら向こうから車来た。あれ?(^^;
時に、キューシートには、本道に入る手前で自転車持ち上げて乗り越えること…とあったので不安だったのだけど、行ってみたら自転車が通り抜けられるだけの隙間があって問題なく通過できました。
まだ肩が本当じゃないので、重量装備の持ち上げるのは辛いのです(^^;
高山市
13:40 高山市に入りましたー。このまま進んで、再び国道41号に合流!
41号は走りやすいですねー。この辺りは気楽に走れます。
14:56 高山市の中心部まで来ました。案内標識に富山の文字が見えてきて高まるー。
15:08 三枝橋を過ぎると、直進方向は自動車専用道路になる為、左に下りて進みます。ここ、かなり手前から案内や標識がしっかりしててわかりやすくていいですね。下りて曲がって行けば間もなく通過チェック!
Chk1セブンイレブン 高山上切町店
累積距離 | 188.4km | 区間距離 | 81.6km |
想定open | - | 想定close | 17:32 |
到着時刻 | 15:10 | レシート時刻 | 15:21 |
所用時間 | 4h47m | グロス平均 | 17.1km/h |
出発時刻 | 15:50 | 滞在時間 | 40分 |
おやつ時刻をちょっとまわったところで、Chk1 高山のセブンイレブンに到着しましたー!なんとかまだ皆さんのいる内に追いつけて良かった(^^)
この第二区間、上り基調ではあったし、実際標高800mまで上ってはいるのだけど、あまり斜度が高くないのでゆるゆる上ってるうちに乗り越えて来た感じ。
考えてみれば長い距離で上り続けてるんだから平均斜度はそんなに無かったという事ですね(^^;
Chk1 でのお食事
購入物 | 価格 |
ポッカキレートレモン 500ml | ¥140 |
和風ハンバーグとトマトチキン | ¥580 |
みかんの牛乳寒天 | ¥188 |
野菜生活スムージーグリーン | ¥167 |
皆さんサクサク進んで行かれるのでちょっと不安になりますが、スタッフさんの話によると、これから下りだし良いペースで来てるから大丈夫ですよとの事。
確かに、ここまで上りの割に2時間以上の貯金が出来てますしね。そんなわけで、ここでゆっくり食事休憩を取る事にしました。デザートに牛乳寒天を入れてくるのがポイントです(笑)
第三区間
お見送りを受けて、出発!
15:50 第三区間、スタート!私はほぼ最後尾なんですけど、この時点で貯金も充分あるし、ここからは下り基調なのでのんびり行けますよーとのこと。うん、いい感じ(^^)
序盤は少し平坦区間でゆるゆる走ります。それにしても9月だけあって4時をまわるとだいぶ陽が傾いて来ますね。
R471へ
16:38 国道41号から左に逸れ、国道471号に入ります。
16:57 国道は国道だけど、しばらく自然味あふれる道。トンネルと洞門が結構あるので思ったよりはスピード上げられなかった。
17:48 だんだんと暗くなって来ました。この辺りから VOLT300を点灯、ナイトライドに備えます。
ファミリーマート富山上赤江店にて一休み
到着時刻 | 19:35 |
出発時刻 | 19:43 |
滞在時間 | 8分 |
ドリンクが減って来たのでコンビニに立ち寄り(^^)。時間に余裕があるとなると気楽になります。
購入物 | 価格 |
天然水きりっと果実 | ¥139 |
19:52 ファミマを出て、次のポイント魚津を目指します。ライトアップされた歩道橋が綺麗だなー。
浜黒崎での再会
20:13 浜黒崎キャンプ場のちょっと手前で、後ろから「お疲れ様でーす」の声が。とっくの昔に先に行かれたと思ってた皆さんでした。
速度差があるので、すぐ離れてしまいましたけど、同じブルベを走ってる参加者に会えるとホッとしますね。チーム、グループで走ると力を貰えるって、こういう感覚なんだろうなぁ(^^)
ごくらくの湯の脇を通過
20:19 海沿いに出る為に左折。間もなく見えて来たごくらくの湯。タイミング次第ではお風呂に寄ってもいいかな?と思ってたけど、そんな汗もかいてないし、このまま進みます!
早月橋での再再会
20:42 黙々とひとり走ってましたが、あと4kmくらい、早月橋にて再び皆さんと合流。4km位なら私も頑張ればついていけるので、ここからPCまで追いかけさせて頂きました。おかげさまで速く楽しく走れましたー。多謝!
PC2 ファミリーマート 魚津北鬼江店
累積距離 | 296.4m | 区間距離 | 108.0km |
open | 13:53 | close | 09-18 00:54 |
到着時刻 | 20:54 | レシート時刻 | 20:59 |
所用時間 | 5h44m | グロス平均 | 18.8km/h |
出発時刻 | 21:06 | 滞在時間 | 12分 |
PC2 魚津のファミマに到着!なんとこの段階で4時間の貯金が出来てしまいました。びっくり。
初日は宿は取って無くて、この先の道の駅で仮眠くらいかなぁ…と思ってたけど、これだけ時間があればネカフェ寄り道も全然大丈夫ですね。
ここ魚津のネカフェを逃すと、次のネカフェは上越市になっちゃうので、少し早いけど魚津で休むことにしました。
PC2でのお食事
購入物 | 価格 |
白いチョコパン | ¥108 |
のむヨーグルトブルーベリー | ¥138 |
野菜生活スムージーグリーン | ¥178 |
inゼリーエネルギー | ¥210 |
とりあえず、買い物してレシートをGET!起きた後に食べる為に幾つか買い込んで、ネカフェにゴー!
快活CLUB 魚津店
到着時刻 | 09-17 21:19 |
出発時刻 | 09-18 00:14 |
滞在時間 | 2h55m |
運良く一室個室が空いてたので、早速部屋に転がり込み、手早く休憩作業開始!すべき事は次の3つ!
- 充電。まずはライトとモバイルバッテリー、そして命綱のiPhoneを。
- 風呂orシャワー。今日はそれほど汚れはしなかったものの明日以降の事を考えたらサッパリしておきたいですしね。
- 睡眠。屋外で仮眠するより室内の方が効率的に休めますから寝れる時に寝とかなくては。アラームセットを忘れずに!
こうして一日目は無事に終わりましたが、果たして二日目以降はどうなるのか?台風にはどこで追い付かれるのか?乞うご期待!
to be continued...