2022BRM917名古屋1000 走行記 (データ編)
はじめに
今年9月に開催された名古屋1000!台風も近づいて来ていて心配ではありましたが、蓋を開けてみればほとんどが晴れ!最後の最後でちょっと降られたくらいで、無事に完走できました(^^)
あれからだいぶ時間が経っちゃいましたが、まずはデータ編ということで装備や各コントロール通過時刻から整理してみます。
車種
車種 | CARACLE-COZ リムブレーキモデル(105 11s) |
ブルベを走る時はいつもこちら、テックワンさんの折り畳みカーボンミニベロ CARACLE-COZ です!ディスクブレーキモデルにも興味はあるものの、軽さとメンテの容易さでリムブレーキモデルを愛用中(^^)
各種装備
ライト | CATEYE VOLT800 |
CATEYE VOLT300 | |
上記用予備バッテリー2本 | |
オルカノの防眩シェード x2 | |
フロントバッグ | R250 ドラム型カモフラ |
ステムサイドバッグ | GORIX 蓋付きの x2 |
フレームバッグ | どこのだろ?防水素材の細身の |
サドルバッグ | オルトリーブサドルバッグ2(4.1L) |
フェンダー | COZ用の前後セット |
ライトは色々考えた末に今回は VOLT800 と VOLT300 の2本構成で、レックマウントの両持ちナローを使ってフロントバッグの下から照らすようにしてみました。両方ともミラーシールを貼り付けたオルカノ防眩シェードを取り付けてたので、直近の足元も照らされていい感じ(^^)v
バッグは、フロント、ステムサイド、フレーム、サドルとフル装備。この中でまったく浸水しなかったのはオルトリーブのサドルバッグだけかな。
フレームバッグは一応防水素材なのだけど、もてぎ600の際に浸水して水が抜けずモバイルバッテリー2本をダメにしたいわく付きのもの(今回も最後の最後で雨に降られて、やはり中に1cm弱の水が溜まってました…)
フロントバッグはファスナーと縫い目の辺りから中に染みていったのか前の方に入れてたものはかなりやられましたね(>_<)
意外に良かったのが蓋付きのステムサイドバッグ。フチがあるからか思ったより雨が入り込まなかったし、底に水抜き穴が無いのが逆に底からの湿気を防いでくれて良かった。
ウェア
ジャージ | BRM200km 100周年記念半袖ジャージ |
レーパン | パールイズミ レータン (短パンみたいなの) |
ジレ | MAVICの古いやつ |
ウィンドブレーカ | P…なんだっけ?透明なやつ |
インナーウェア | モンベル ジオライン クールメッシュ長袖 x2 |
モンベル ジオライン L.W. 長タイツ x2 | |
ソックス | パールイズミ 夏用ソックス x2 |
グローブ | パールイズミ指ぬきグローブ |
パールイズミ フルフィンガーUVカット | |
finetrack パワーメッシュインナーグローブ | |
モンベル アウトドライグローブ | |
サイクルキャップ | モンベル メッシュキャップ |
レインウェア | モンベル サイクルレインウェア |
モンベル サイクルレインタイツ | |
モンベル サイクルレインシューズカバー | |
シューズ | シマノのMTB用のSPDモデル |
軽量ハーフパンツ | PEKOパン |
基本、春夏秋の3シーズンは、半袖、半ズボン(レータン ね)にモンベル ジオラインL.W.の長袖長タイツを合わせて使ってます。暑い時期はクールメッシュ、涼しい時期は普通の L.W. で。
ジャージとレーパン(レータン)は一着のみで、もし雨でやられたらコインランドリーで洗濯・乾燥する考えです(実際にはその必要も無かったですが)。インナーウェアの上下とソックスだけはあれだから着替えを用意ね(^^;
ちなみに、0度くらいまでならM.W. の厚手のインナーを着込んで、上にジレとウィンドブレーカー羽織ればこの装備でなんとかなります。指先は冷えに弱いので冬場はそこだけが悩み。
今回は台風と追いかけっこになりそうなので、寒さよりも雨装備をしっかりと実績ある安定構成で(実際には暑さ対策の方が重要でしたが(^^;)
電子機器
動画撮影用カメラ | SONY ActionCam AS300 |
モバイルバッテリー | RAVPower 20,000mAh x2 |
乾電池式モバイルバッテリー | コンビニで買ったやつ単3x4の |
サイコン | GARMIN EDGE 820 |
ナビ | GARMIN etrex 22x |
携帯 | iPhone 11 |
充電器 | Anker 30Wタイプ USB-C x1 |
Anker USB-A x2 | |
予備電池 | 単3x2, 単4x2, CR2032x2 |
EDGE 820 はすっかりバッテリーがへたってるので、ステムサイドバッグに入れた乾電池式のモバイルバッテリーで適宜給電&充電しながら走ってます。
20,000mAh のは動画撮影専用です。概ね、AS300では1時間に1,000mAhほど消費するので、1本で20時間、実質丸一日は保ちます。初日、二日目と充電する機会が無くても大丈夫なように2本体制としました。
なお、これらはPD対応の急速充電タイプなのでこの大容量でも3時間半位で満充電できます。今回、初日、二日目と宿で充電出来たので結果的には一本で間に合ってしまいました(^^)
その他
携帯枕 | モンベルのエア枕 |
携帯寝袋 | エマージェンシーアルミ寝袋 |
ボトル | FLY 500 x2 |
輪行袋 | PEKOさん横型軽量輪行袋 |
輪行用ベルト | |
メンテ用品 | チェーンオイル(MUON) |
スポーク前後予備2本ずつ,ニップル予備 | |
予備チューブ 3本 | |
ポンプ | TOPEAK ROADIETT |
ツールボトル | アーレンキー6本セット |
シュワルベ タイヤレバー3本 | |
チェーン切り | |
チェーンピン3本 | |
チューブパッチ | |
タイヤブート | |
8mm/10mmスパナ | |
ニップルつまみツール | |
ブレーキシュー 2セット | |
ビニールテープ | |
丈夫な紐 x2 | |
薬類 | 絆創膏、パッド |
胃薬、ストッパ、鼻炎薬、風邪薬 | |
携帯カイロ、オロナイン、プロテクトJ1 | |
カルノパワー、日焼け止め、目薬 | |
小型ハサミ、小型鏡、小型爪切り |
小さいものはツールボトルに入れておき、少し大きいものはフロントバッグとサドルバッグに分けて入れてます。今回、もし道の駅とか外で仮眠する時の為にと、エア枕とアルミのエマージェンシー寝袋も用意しました。
小さなハサミや爪切りは意外に必需品で、長距離走る時は必ず持ち歩いてます。
各コントロール通過時刻
PC | 到着時刻 | 出発時刻 | 累積(km) | 区間(km) | close時刻 |
START | 9-17 05:00 | - | - | - | |
PC1 | 9-17 10:29 | 106.8 | 106.8 | 12:08 | |
Chk1 | 9-17 15:21 | 188.4 | 81.6 | 17:32 | |
PC2 | 9-17 20:59 | 296.4 | 108.0 | 00:44 | |
宿:魚津 | 9-17 21:27 | 09-18 00:08 | |||
Chk2 | 9-18 05:34 | 391.8 | 95.4 | 07:08 | |
PC3 | 9-18 13:18 | 515.4 | 123.6 | 15:20 | |
Chk3 | 9-18 23:25 | 666.1 | 150.7 | 02:47 | |
宿:酒田 | 9-18 23:55 | 9-19 05:00 | |||
PC4 | 9-19 15:23 | 831.0 | 164.9 | 17:13 | |
Chk4 | 9-20 01:40 | 965.0 | 134.0 | 04:56 | |
GOAL | 9-20 04:48 | - | 1002.0 | 37.0 | 08:00 |
※到着時刻はレシート時刻を記載
事前計画では、初日は宿は取らず、時間を見てネカフェなり道の駅なりで仮眠する作戦でした。これは、最初の600kmまでは時間制限が厳しいので可能な限り借金を作らない為です。宿で休むのは 600kmを超えてから。従って、二日目の夜は充電と着替え、休息の為にホテルでしっかり休み、三日目は天候や眠気の具合を見て柔軟に…と。
しかし実際には、最初から順調に貯金できたことで初日にネカフェで休む時間が取れました。短時間とはいえ、シャワー浴びて横になって休めて充電も出来てで実に良いスタート。
ネカフェ出発時点でも30分ほどの貯金があり、そこから先もトラブル無く順調に貯金を増やしていけたので、酒田の宿にも0時前に到着。5時間以上滞在してもまだ余裕があるという嬉しい誤算。
三日目の最終日、弘前に向かう途中でついに台風に追いつかれて強い雨にやられたものの、もう一度ネカフェに寄って行けるだけの余裕を持ってのゴールでした。
走り方は人それぞれだと思いますが、やはり私は借金を作らずに地道に走るのが合ってそうです(^^;
to be continued...