トラップの音楽と自転車ブログ

多分、自転車ネタ中心に、時折音楽の話とか。

私的サイクリング(ちょっと奥只見へ)

奥只見・枝折峠を走ってみる

難易度が高いけれど景色が絶品という奥只見600。前回の開催は2018年で、少しコースを変えて6年ぶりの開催とのこと!(^^)

意気揚々と申し込み、予習にと PEKOさん本の再録3 を入手してみたのですが…、数々の鉄人達をも唸らせる過酷さに冷や汗が。こ、これ、私ごときが参加して良いものか??

とてもじゃないけど走れる気がしないので、開催2週間前の土日に、その恐怖の片鱗だけでも味わうべくお試し試走することにしたのでした。

伊達からPC1予定まで




8/31 7:40 伊達駅前を出発。本番はお手の里きてみ〜な5:00スタートだけど、それだと前泊しなければならないし台風10号の動きもあったので、ギリギリまで計画変更できる当日移動の伊達駅出発に切り替えたのでした。

認定試走するわけじゃなし、スタート地点からここら辺まで下りで20km程度だから今回の目的(上りの酷さを体感する)に支障は無いですしね。

在来線輪行で伊達駅に到着したのが 7:11。強い雨が来てたので、雨が弱まるのを見計らって 7:40過ぎに出発。概ね、本番の約2時間遅れでの出発になる計算です。

R399 を西へ、既に補給難民

R399、福島の飯坂温泉の北を過ぎて茂庭を通って行きますが、茂庭っ湖(摺上川ダム)の辺り、猿がたくさんいます(汗)。目を合わさず粛々と上れば向こうから避けて近寄って来ないので特に面倒は無いです。

それはそうと伊達駅で自販機見当たらずドリンク買えずじまい。飯坂温泉の辺り通るから、コンビニで買ってけばいいや…と思ったらこれが間違いのもと。飯坂温泉の中に入らず外側をバイパスしてくルートなので完全に見過ごしました。

途中、2箇所くらい自販機見かけたのでそこで買っておけば良かったですね…まさか最初から補給難民になるとは orz

宮城から山形へ第一の大きな上り




9:17 R399 で宮城県は七ヶ宿に入り、山形県へと進みます。第一区間はこの県境でそこそこ上りがあったくらいでしたかね。

路面に関しては、福島県から宮城県に入ってからが道が細くて木や枝や葉っぱが散乱してます。路面自体は悪くないのだけど、ガードレール無い所も多いし、飛び出た葉っぱや枝が顔や目を直撃するのであまり左端に寄らないで走るのが吉です。




10:03 ほどなくして山形県に入りました!それはそうと草ぼーぼーで山形の看板が見づらいですよー。




11:00 川西町にて。この頃にはほぼ雨も上がり、概ね順調に来れてます。

第一の迂回




いきなり目の前に通行止めが。もっとも、迂回と言ってもさほどロスは無いです。案内の通りに右に行き太い道に出たら左折すればその先で元のルートに合流します。

多分 PC1


87.0km 地点。かくして(多分)PC1となるポイントに到着。11:43 到着だから2時間マイナスで 9:43 とすると約1時間の貯金という事になるかな。

このルート、補給ポイントが少ないので、ここでしっかり食べておきます。

第二の迂回(と言う程でも無いけど)


まっすぐ行くはずが、あれ?通行止とか書いてある?








あぁ、まっすぐ行けないので左側に出て自動車専用道路と繋がってる道を右(西)に行くわけね。紛らわしい。

白川ダム




そんなこんなで進み、以前に走った白川ダムへ。前回走った時は中まで行かなかったので、せっかくだからと寄り道。




少し上った先でも記念撮影。私では本番ではとても寄り道なんて出来ませんから、今のうちにと。

片側交互通行箇所




13:05 白川ダムを過ぎてすぐ。ここから少しずつこういうのが出て来ます。




いい風景だな〜なんて撮りながら進んでると、




13:08 またすぐ止められると。


そんなこんな言いながらも、景色を堪能しつつ先へ先へと進みます。

白川荘でソフトをいただきPC2へ




13:24 飯豊(いいで)トンネルへと向けて本日2番目の大きな上り。膝を壊さないように力を抑えてるのもありスピードが出ずのろのろ。疲れて来てソフトクリームに引き寄せられました。

中で食べれば良かったのだけど写真撮ろうと外に出たら、みるみる間に溶け始めて手がベトベト(汗)

白川荘さんは11:00-14:30 で中の食堂で食事出来るので、私的にはいいポイントかも。食事しないにしても、飯豊トンネルルートの多分最後の補給ポイント。

片側交互通行




14:44 延々と上って行きます。上りの途中で止められるの結構困る。

虫除けスプレーは必須だったorz

ところで、山を上って行くとありがちなのですが…小さい虫がたくさん顔の周りを飛び回ってて、手で払いながら上る羽目に。物理的なものももちろんだけど、精神的に来るので、山に上る場合は虫除けスプレーをお忘れなくーー!!

飯豊トンネル




15:02 飯豊トンネルに着いたーーー!w(T-T)w

しかし、いくら約2時間遅れのスタート(2018年のは4時スタートなのでそれから見ると3時間遅れ)とは言え、この時間でまだ飯豊トンネルって、このルート、もしかしてすごくヤバいのでは無かろうか(汗)




15:41 下りに入り、会津坂下(あいづばんげ)を目指して走る(汗)

時に、雨で濡れてるからではあるけれどグレーチングがかなり滑る感じ。後輪のトラクション抜けてヒヤッとしました。急いでても注意一秒怪我一生で。

PC2 167.5km 7/11坂下インター店


16:56 PC2 (であろう)セブンイレブン坂下インター店に到着!

本来のリミットは 16:12 なので悪くは無いです。2時間遅れのスタートだから、1h16mの貯金ですかね。

ただただ美しい




18:19 只見川沿いを西へ西へと進みます。夕焼けが綺麗で思わず立ち止まって撮影。ゆっくりこの景色を眺められるだけでも今日走ってる来た甲斐があるってもの。









18:26 沼沢湖のちょっと北東にある湯ノ上にて撮影。

カントリーロード









会津シンフォニーロードの手前で撮影。

このシンフォニーロードって、道に音の鳴る凸凹が加工されていて、車が適切な速度で(ここ重要)通る度に音楽が鳴るってやつで、カントリーロードが流れます。

…で、聞いてる分にはいいんだけど、道の端近くまで凸凹加工されてるのが自転車には厳しい(>_<)。走行には本当注意で。

道の駅で休憩し、只見町へ




19:09 辺りはもう真っ暗。反対車線側ですが、道の駅かなやまを見つけてピットイン。

ここ、自販機が充実してて、飲み物だけでなくスイーツもあったりいい感じ。休憩所も屋内で長椅子とテーブルあるし、なかなか良い環境です。

食事は 11:00-15:00 だから本番時は間に合わないけど、休憩ポイントとして Good.

遙か彼方の只見町


20:31 やっと只見町に入った…。


20:43しかし入ってすぐここでも片側交互通行ではめられるとは(>_<)

只見町ヤマザキショップ






21:11 かくして、ようやく只見町のコンビニ、ヤマザキショップさんへ。残念ながら営業時間は 21:00 までなので微妙に間に合いませんでした(_ _;

まぁ、さっきの所で写真撮ってツイートして無ければ間に合ったんじゃ?とか!道の駅でのんびりしてるからだよ!とか思うところはあるでしょうが。

ちなみに、外にベンチと自販機があるので、ここでドリンク補給して、持ってた補給食で食事にしときました。備えあれば憂いなしっと(^^)

しかし、2018年の話を読むと、速い人達は只見町でお昼を食べていたとか。スタート4時というのもあるだろうけど、それでも私より4時間は早い計算。…鉄人達、恐るべし。

田子倉ダムにて




22:02 田子倉ダムに来ました。本当は素通りして小さなトンネルに入って行けばいいんですが、レイクビューとか聞くとなんとなく寄ってみたくなるじゃないですか。暗くて何も見えなかったですけどねー(^^;

続く片側交互通行にめげる




22:08



22:41



22:45



22:55

…とまぁ、あちこち片側交互通行だらけ。特にこの辺りのは数分待たされるのが多くて全部つかまってました。その度に写真撮って記録してたというのもあるけど、これだけで結構なタイムロスなんですよね…。

新潟県


23:00 ようやっと新潟県に入りましたー(感涙)

ところで、新潟と言うと「道が良い」イメージなんですけど、ことこの路線に限っては注意です。

新潟県に入ってから下りになりますが、路面の縦溝加工と横溝加工が繰り返されてかなり怖いです。ヘアピンカーブ続くから仕方ないのだろうけど、二輪殺しですねぇ…。

せっかくの下りなのに速度出せないし、足取られるしで要注意。

多分、通過チェック


9/1 0:56 魚野川改修資料館の前にて。多分この辺りが通過チェックだと思うんだけど、撮影できる物ってこれくらいかな?

289.5km地点で、仮想クローズは 00:20。2時間遅れてスタートしてるので、まだ 1h24m の貯金です。

少し早く着くならこの街中で何か食事するのもいいでしょうね。

食事ラスト補給ポイント!ローソン 湯之谷吉田店


1:16 道の駅ゆのたにの西側向かいにあるローソン 湯之谷吉田店に到着!

ここから先、食事的には長い長い無補給区間に入ります。途中、大湯温泉に自販機はあるけれどドリンクが限度。24h営業の食事処なんて皆無。

なので、ここでしっかりと食べた上で、朝までの補給食を買い込みます!

大湯温泉を過ぎると自販機すら無くなり、次は御池ロッジにまで見当たらないという困難環境ですから、本当にご注意あれ!

銀山平船着場に入ってくと自販機もトイレもあるようですが、普通に走ってると見逃すので(てか、見逃した)、気になる方はサイコンにポイント入れておくのが良いと思います。

紛らわしかった所、左に行って橋




1:41 ローソンを出てまっすぐ西へ。ここちょっと紛らわしくて一瞬迂回路かと思ったけど、そうではなくこの通りに左に行って道なりで橋を渡ればOK。

折立温泉さかえや


2:05 本番で泊まるつもりだった(過去形)のが、大湯温泉の手前にある折立温泉さかえやさん。

ここの仮想クローズは 1:00。2時間遅延スタートなのでまだ1時間の余裕はありますが、奥只見600は後半が上り!上り!上りの連続だからもう余裕は無いところ。

これは、寝るだけにしてもホテルに入る時間無いような気がするなぁ…。とりあえず前で写真撮ってそのまま大湯温泉へ。

大湯温泉の帝国ホテルで仮眠

折立温泉から 3kmほど上ったところで大湯温泉です。枝折峠前の最後の休憩可能ポイント。

…とは言っても、店が開いてるわけはなく、バス停の隣に自販機があってドリンク補給できるくらいが限度。バス停からちょっと下りた先に足湯があるので、仮眠取るならこの辺りですかね。

もう時間的な余裕は無いのですが、一睡もせずに枝折峠に行くのは(更にその後に下るのは)自殺行為だと考えて、35分程の仮眠休憩を取りました。

目が覚めてバス停を出発したのは 2:00 ちょうどの事でした。

枝折峠




4:35 枝折峠、上り切りましたぁ…。

いやはや、ひどいなんてもんじゃ無かった…。インナーローに入れっぱなしでゆっくりゆっくり上るのが精一杯。眠気も来るので、持参してたカフェイン剤を一錠飲み、スピーカーで落語を流しながら無心に上りましたが、ひどいと時速5km位に落ちてたような…。

大体314km位の位置だから、仮想クローズは 2:00。2時間遅延スタートを計算に入れてもここで 35分の借金生活突入です。枝折峠、厳しい…。

ところで、朝の雲海を見ようと大勢の人が枝折峠の駐車場に集まってました。上ってる途中に何台か車に抜かれたのはこれか…。

ここで待って雲海を見てこうかどうしようか迷った末、少しの休憩で先に進みましたが、今にして思えば本番では時間的に見れないのだからここに留まってても良かった気も(後悔先に立たず)。

枝折峠を下りながら


4:53

4:54 ところどころ撮影しながら下りて行きます。上りに時間がかかった分だけ取り戻したいところだけど、無理して落車とかしたらたまらないので慎重に慎重にね。

夜明け


5:34 そして迎える二日目の朝。今日はいい天気になりそうだ。

洗い越し




6:18 枝折峠から下って行くと、あちこちで路面に水が流れてますが、これが洗い越しというやつですか。山から流れて来たのをそのまま路面の上を通して下に流すというやつ。

最初は滑るんじゃないかとか結構ビクビクしてたけど、思ったより普通に通れてホッと。防水SPDシューズ履いて来たのもあって今回は足元全然気にせず走れたのも良かった。

青と緑の美しい世界



6:36



7:04 この時間になるとすっかり明るくなって眠気もほぼ治りました。周りが暗くて静かだとやはりスーッと来るんですよね。

今回は眠気覚ましにスピーカーで落語流してたのが良かった。カフェイン剤も最初は効かないかと思ったら、少しずつ眠気が飛んでたのに後から気付いた。普段は夜はコンビニコーヒー飲んで走るのだけど、それが叶わない時にはカフェイン剤は使えるなと確信。

トイレ・ポイント

枝折峠の駐車場の所にもお手洗いがありましたが、その先だと銀山平船着場の所と、そこの先の尾瀬口船着場。その先にもそれっぽいのがあったけど、キャンプ場とかのかな?

銀山平船着場は普通に走ってると見逃すので、しっかりチェックしといた方がいいかも。




7:35 尾瀬口船着場




7:55 不明

福島へ


8:03 福島県に戻って来ました。ここまで来るのが長かったなぁ…。

位置的には 358km程度。仮想クローズ 4:52。2時間分を見ても 6:52 クローズに対して現在時刻 8:03。1h11mの借金か…。

山ん中


本番時はまだ営業時間前だと思いますが、こんな山の中で軽食喫茶があるのが嬉しいところ(^^)

よっぽど寄って行こうと思ったのだけど…ロードバイクを立てかけるちょうどいい場所が無くて断念。

今にして思えばもったいない事したなぁ(汗)

御池ロッジ






9:39 370km地点御池ロッジに到着!

通過チェックじゃないけど、仮に計算するとここは 5:40 がクローズ。2時間遅延スタートを考慮して尚、2時間の借金です。枝折峠からここまでで借金が1時間半近く増えた計算です。やはりこの区間は侮れん…。

ともあれ、もうドリンクが空で厳しかったので、高いけどここでドリンク2本補給してパンで食事休憩です。

もっとも、後から気付きましたが、ここから 14km 下ったところに道の駅があるので、お急ぎで無ければそちらまで行ってしまった方が良いかも知れません(汗)

道の駅 尾瀬檜枝岐


10:27 14km の下りがなかなかに怖かった(急、ヘアピンカーブ多い)けれどなんとか無事に到着。自販機の価格とか普通価格なのが地味にありがたいかな。


11:04 隣の建物で 11:00 まで待って昼食を。ここも本番時はまだ営業時間前なのが残念。

道の駅番屋


13:21 さほど離れて無い位置に別の道の駅がありまして、ここも休憩に良さそうです。トイレと自販機は 24h 営業なのが本当ありがたい。

片側交互通行多し




13:48



13:50

通過チェック?





14:00 会津高原尾瀬口駅のすぐ近く。大体この辺りが通過チェックだと思うんだけど、それっぱい物は無いなぁ。位置的には 429.8kmポイントで、仮想クローズは 9:40。2時間分を見ても、2h20m の借金です。これは厳しい。

まぁ、わかっててゆっくり食事休憩とか取ってますから仕方ないんですが、それにしてもこの区間枝折峠に始まり御池ロッジと厳しい上りの連続…。

そう考えると前半もう少し早く来ないと厳しい気がしますねぇ。

田島のセブンで一休み




14:36 ひっさびさにコンビニ発見!コンビニを見るのがこんなに嬉しいとはw(T-T)w

甲子トンネルは怖かった


甲子道路、全部で五つのトンネルを通って行きますが、最初の南倉沢トンネルは短いのでいいけど、次のメインの甲子トンネルが4.3kmと長い。でもって現在トンネル内で片側交互通行になってるのがなかなかに厄介。


16:23 道の駅しもごう。ここまでも結構だらだらと上らされます…。いつになったら甲子トンネル?と思いながら上ってました。


16:29 南倉沢トンネル。最初、これが甲子トンネルと気合い入れたらすぐ終わって拍子抜け(^^;


16:48 甲子トンネル。いよいよメインディッシュ!広くて明るくて走りやすいは走りやすいのだけど、4.3kmはやはり長い。


16:56 先に書いたように現在トンネル内で工事が行われており平日夜間が通行止め。日中でも内部で片側交互通行になってます。

そんなわけで誘導と信号に従って対向車線側に行くわけですが、段差ありの暗い中での対向車のライト眩しいの、この日は雨で濡れたのもあってあちこちキラキラしてるので冷や冷やして走り抜けました。

ただ、怖いのはむしろメインの甲子トンネルを抜けた後で、残り3つのトンネルが怖い。中でカーブしてるとか、路面に横断歩道みたいな加工があってガタガタするとか、下りになって速度も出やすい割に路面がそれほど良いわけでもないとか、とにかく怖い。走行は本当気をつけてですm(_ _)m

セブンイレブン福島白河高原店


17:51 雨が降り出した中、PC3 セブンイレブン福島白河高原店到着。クローズは 13:36 ですから、2時間分差し引いても 2h15m の借金です。

かくして


結局のところ、480km、白河までで終わりとしました。

残すところ二区間、道の駅つちゆと、ゴールのお手の里きてみーなを残すだけではあったんですが、2時間遅れでのゴールリミットは23時。あと5時間ではつちゆ迄が精一杯なのと、夜になり雨も降って来たこと、つちゆからも伊達からも帰る術が無いことから、新幹線駅である新白河駅での撤退としました(月曜日は普通に仕事ですし)。

平均時速を見るとグロス平均速度で 13.8km/h ということで、あと一歩というところです。寄り道の廃止、休憩時間の短縮で幾らかは上がるのを期待したいとこです。

それにしても良い景色ばかりでした。動画撮影して回りたいくらいくらいだけど、まだまだ今の走力では厳しそうですねぇ。雲海のタイミングも考えると二度三度走ってより深く味わうのが良いのかも知れません(^^)

9/5 追記

キューシートと正式なルートが公開されたので見て来ましたが、白河のコンビニが通過チェックでは無くPCであるとのこと。

私の上りの遅さでは、枝折峠と御池ロッジの2大ヒルクライムで時間を使い果たし、とても白河には間に合わないと思われます。おそらく1〜2時間はタイムオーバーでしょうorz

厳しい現実ですが、それを直視できただけでも事前に走ってみた甲斐はあったというもので。

そうそう、動画も写真も撮れなかったけど、途中で只見線が走ってるとこ見れたんですよ。長いこと走ってなかった只見線が復活して走る姿に胸が熱くなりました。