
- 旅立ちの朝、LEL2025開幕!
- 旅立ちの地、ギルドホール
- London - Northstowe
- CP01 Northstowe 到着!
- Northstowe - Boston
- CP02 Boston 到着!
- Boston - Louth
- CP03 Louth 到着!
- Louth - Hessle
- CP04 Hessle 到着!
- Hessle - Malton
- CP05 Malton 到着!
- Malton - Rainton
- Raintonのポップアップカフェで一休み
- Rainton - Richmond
- CP06 Richmond 到着!
- 突然の幕引き
- LEL2025
旅立ちの朝、LEL2025開幕!
起床 & 準備 & 出発
3:30 起床。ジャージ&レーパンに着替えて、昨夜買っておいたパンとバナナで静かに朝食に。4:00過ぎには皆起きて一斉に出発準備だよ(^^)
忘れ物は無いか、部屋は散らかってないか確認して最後に退出。受付でチェックアウトし外へ。さぁ、スタート地点のギルドホールまで移動開始だ!
ここで重宝したのが、昨日デカトロンで買った折りたためる35Lのバッグ!細々した物を全部放り込んで背負えて実に便利(^^)b
ロンドンの夜景に心奪われる




旅立ちの地、ギルドホール
スタート地点のチェックイン
到着したのは 4:40頃。早く来たつもりなのに、もうたくさん集まってる!
ロンドンスタートのチェックインは、入口で自分のゼッケン番号と名前で確認するだけで完了。ブルベカードにスタンプ押されないのだけがちょっと寂しかったかな(汗)
荷物預けはアバウトに
背負って来たバッグは奥の車のとこで預けます。荷物はライトルに運ばれるのでゴール後に受け取る事になりますね。
ちなみに、名前も番号も何もバッグにつけたりしなくて良いとのことで、曰く「自分のバッグは自分でわかるでしょ?」とのこと。アバウトだ…(^^;
ギルドホールでの嬉しい再会
ヒースロー到着時にお会いしたばんばんさんとも無事再会出来た!(^^)
PEKOさん、ロンドンスタートの皆さんとも会えて嬉しいな〜。こんな風にわちゃわちゃしてると、なんかここが異国の地だとは思えない(^^;
出発前の記念写真〜



London - Northstowe
スタート待ちに並ぶよ!

5:00スタート組が並び始めた。いよいよ LEL が始まるんだとワクドキ(^o^)
直前でEdge840トラブる
しかし、Edge840 Solarを起動したら、表示が変になって操作を受け付けない(泣)。いや、ちょっと待って!ナビデータが出ないと猛烈に困るんだってば(汗)
電源切って再起動させ、ギリギリでコースデータをロード。ふぅ、初っ端から冷や汗だ。最悪 etrex だけでも行けるとは言え、本当困る…(--;
動画撮影でもプチ・トラブる
更に動画撮影カメラ。今回は Insta360 X5 を使うのだけど、慌てて録画開始したら縦横の認識がずれたみたいで画面の軸がおかしな事に。横向こうとするとぐるんと映像が回転する(汗)
まぁ、最初の数分が駄目だっただけで、その後は正常に戻ってくれたから良かったけど、危うく数時間分の録画を台無しにするとこでした。ふぅ。
ともあれスタート!

8/3 5:00。出発前からトラブル続きですが、ついにスタートです!それでは、行ってきまーす!(;^^)/
朝のロンドン市内はいいね!





LELはほとんど景色が変わらなくてつまらないと聞くので、最初だけでもロンドン市内を走ってみたかったんですよ。作戦成功!大満足〜〜。
あう、ゼッケンがバタつく(>_<)
…なんて言ってるとまた小さなトラブルが。何か太ももにバタバタ当たるなぁ…と思ってたら、ゼッケンを留めたテープが切れてバタバタ言ってた(汗)
昨日の試走後に位置を変えたのが失敗だったみたい。とりあえず太ももで押さえ込めば何とか走れるから、CP1 に着いてから付け直しましょ(>_<)
しばらくはパックで




プンプイさんが先行した後、しばらくは温玉さん&しあんさんを追って走ってたのだけど、CP1 まであともう少しのところで千切れました(皆んな、早やかぁー(^^;)
ん〜、もうちょっと皆の走る姿を撮影しておきたかったんだけど残念(苦笑)
交通量の多い道を渡る方法



ルート確認していた時点では、どう進むのか全然わからなくて不安だったけど、行ってみて納得!ボランティアの方々がこの暑い中、我々を導く為にずっと居てくれてるんです!
LELもまた多くの人々に支えられたイベントなんだなぁ…とじんと来ました。感謝。m(_ _)m
CP01 Northstowe 到着!




広い駐輪場に停めて歩いて行くと、建物に入る手前にチェックインが。ここで初めてブルべカードにスタンプが!嬉しいっ!(^^)
英国式ブレックファーストだよ

9:53 中に入ってくと、しあん&温玉さんが食事してたので、ご一緒に。イギリスの食事はかなりがっかりだと聞いていたけど、充分美味しいじゃないですか!これならLEL期間中の食事は困らなそう(^^)
レンタルバッテリー素晴らしい!
今回の LEL で最高だったのが、モバイルバッテリー PowerBank のレンタルサービス!
容量は 5,000mAh と少ないけど、ロンドンからここまで動画撮影するの間に合ったし、毎コントロールで満充電の物に交換してもらえるのが超便利!
もともとは前回の LELで、コンセントの奪い合いやボヤ騒ぎがあったことから導入したそうですが、実に素晴らしい!他でもこれを採用して欲しいくらい(^-^)
CP1のお手洗い事情
ここは個室も含めて数も多かったし広さも充分。個室は紙が切れてる所もある程度でまぁまぁ綺麗だったけど、小の方は結構汚れていた模様。まだ時間的には早い方なんだけどねぇ…。
日本の環境に馴染んでると、お手洗い問題は厳しいねぇ(しかしこれはまだ序の口だった…)
ゼッケンを付け直す


とりあえず、位置を調整して下側をビニールテープで貼り付け。これでもってくれるといいんだけど。
それにしても、tessyさんには毎度あちこちでお世話になります。多謝 m(_ _)m
Northstowe - Boston
Bostonに向けて出発!

ゼッケンの付け直しで時間を取られたけど、10:30 頃に Northstowe を出発!ボランティアの皆さんがあたたかく送り出してくれるのがうれしいですね~。
時に、イギリスの道路事情

そうそう、こちらに来て知ったんですが、赤信号から青信号に変わる時に一旦黄色が点くんですよ。この写真のように、赤だけだったのが赤と黄の2灯点灯となったら、次は青になるわけです。日本の感覚だと、右折信号の後みたいで「止まれ」かと思ってしまうんですが違うんですよね。興味深い。

あと、怖いのがこういうやつ。前回の PBP でも見たけど、出島みたいにぴょこんと段差のある歩道部が出っ張ってきて車道を狭くするやつ。道路の端をただ走って来ると突っ込みかけてすんごく危ない。まだ昼間だからいいですけど、真夜中で突然現れたら落車しかねないやつです。くわばらくわばら。
町を過ぎると、大体こんな感じ

そして、町を過ぎるとまぁ大体こんな感じで、ただただ何もないところを走って行きます。まだ最初のコントロールにも着いてないけど、こんなのが五日間続くとなると確かにちょっと飽きるかも(^^;
暑くてアイス休憩を



言葉はよくわからないけど、目と様子とで「暑いし、なんか疲れたねぇ…」「まったくだよ、アイスでも食べなきゃやってらんないよ」なんて感じのやり取り。
そう、言葉じゃなく、互いに自転車で語り合えるのがランドヌール/ズなのですよ!(いや、アイス食べてるだけやん(^^;)
そう言えば、イギリスは公園とかあちこちにちゃんとゴミ箱があって、それも散らかってないんだよね。日本ではテロの脅威だとか色々理由をつけて公共の場でのごみ箱を撤去したけど、そうせずにちゃんと維持しているのって素晴らしいと思う。
イギリスの洗礼を受ける

最初はぽつりぽつりだったのが次第に激しくなって来たので、諦めて停車。停車できそうなスペースを見つけてしっかりとレインウェアを着込む事に。

しかし、ようやく準備出来て走り出したら、そこから間もなく晴れてくるし。もしかしてこちらの雨ってサーッと降って間も無く止む感じ?(>_<)
…結局、少し行った次の街中でレインウェア脱ぎました(^^;
LELの景色







CP02 Boston 到着!
コントロールへの入り方の謎









カレー、美味しー!


食べかけですみません(汗)。お腹空いて写真撮る前に食べ始めちゃいました(^^;
こちらの食事はカレー!LELの食事、コントロール毎に違いがあっていいですね、美味し~(^Q^)。期待出来ないと聞いていたのに、これなら全然困らないや。
まだ明るいけど、早速仮眠

16:47 さて、まだ明るいけど、ここで仮眠を取ることにしましょ。
アイス休憩したのもそうだけど、なんだかんだで時差ぼけやら移動疲れは残っているんですよね。今回の方針は「寝たい時には寝る」「お腹空いたらご飯を食べる」なので、何時に寝るじゃなくて、眠たいと感じたら早めに休む作戦です。
まだ誰もいなくてひんやりとした体育館みたいなスペース。遮光カーテンが引かれてて寝るのに最適な環境が整ってました。しっかりしたエアマットにブランケットで快適快適。
Boston - Louth

8/3 18:32 正味1時間ほどぐっすり眠って頭もスッキリ!お次の Louth を目指して出発!
ちょっと進むと大体こんな景色




それでも、時折入る町々ではちょっとだけ雰囲気が異なりますかね。
スリッパ落とした(>_<)



そう言えば、途中で誰かが後ろから声をかけてくれたのだけど、そのまま行っちゃったんだよね。恐らくその時に片方落としたのだろうなぁ…。
以後は、各コントロールの入口に置いてある青いポリ袋みたいなの使ったけど、次回はルームスリッパじゃなくもっとしっかりしたサンダル持って来た方が良さそうだなぁ。
スマホカバー落とした(>_<)
KCNC のブルべマウントのパイプの中に入れてたチェーンルブの容器がぽろっと落っこちた。停車して拾ったのだけど、よくよく見ると、一緒にパイプに入れてたスマホ用のレインカバーも無くなってる(汗)
幸い直線道路で見晴らしのいいところだったから、物自体は、100~200m ほど戻ったところに落ちてて無事に回収したけど、ルートを逆走しているので、すれ違うランドヌール達が怪訝な顔してた。すんません、落とし物探してただけなんですー(^^;
そして夜が始まる…


日が暮れるのは遅いとはいえ、さすがに暗くなって来ました。いよいよ夜の始まりです。
CP03 Louth 到着!

21:27 コントロール03 Louth に到着!夜でもこうして入口で案内してくれてる方々がありがたいですねぇ。疲れて到着した時に、このお出迎えに心癒されます。





Louth - Hessle



Louthを出たら大分暗くなってた



街を抜けると、あっという間に真っ暗な闇の中へ入ります。街灯とか道には無いですしねー。
少しずつ出てくる眠気に休みつつ


やはり暗くなると少しずつ眠気が出てくるもので、所々立ち止まって休みながら進んでます。参加者同士、ハローと声をかけあいながら走る夜道もまた楽し。
トレインは明るいな

後ろから参加者が(特にトレインで)来ると途端に明るくなっていいです。
街に入ったー


01:18 やー、街に入ると明るくなっていいです。本当、真っ暗な中、自分のライトの灯りだけ見てると眠くなって来ますから。
ハンバー橋を渡る!









CP04 Hessle 到着!






夜中なのでさすがに暗いけど、コントロールに着くとボランティアの方々がにこやかに迎えてくれるのがありがたいですね。
この時間だと食べ物があまり…無い

困ったのが食べ物、この時間だと食べるものがほとんど無くて、オートミール?を食べることに。前の人を見たら、ジャムとか何とかかけてたので真似。
確かに、これは何かかけないと味がないのね。ジャムかけて食べると甘くてまずまずいけました。
Hessle - Malton

02:32 食べ物もあまり無いし、仮眠所なんて聞くまでもなく満杯。幸い、この時間になってもさほど眠気が来なかったので先へ進みます!
ナイトライドの様子






草木も眠る丑三つ時。大体こんな感じで走ってます。それにしても今回使った動画カメラ Insta360 X5 はいいですね〜。こんな暗くてもちゃんと映ってる(^^)b
軽く眠気が来て一休み



3:50 さすがに欠伸も出て眠気が出て来ました。Towned Park 付近で何だか眠くなってきて(そりゃそうだ)少しふら付く気がしたのでちょこっと明るいところで一休み…っと。
さっき手にいれたバナナ食べて少しのんびり。横を走って行く人たちは何しているんだろう?って顔で見てた気もするけど、まぁ、怪我してるとかじゃないので、単に食べて休んでるアピールを(^^;ゞ
コーヒーでも飲みたいところだけど近場には何も無いので、カフェイン錠剤を1粒だけ飲み、頭しゃっきりさせて次のコントロールへ向かいます!
夜の雨

03:53 何かぽつぽつ来たなーと思ったら、やはり雨。この位ならそのまま行けると判断して先へ!
少しずつ明けゆく空

時刻も4時を回り、少しずつ空の色が変わって来ました。長かった夜もようやく明ける!
ハロー!眠気と戦う仲間達

04:46 しっかりレインウェアを着込んだ方と。ハローと声をかけ合って眠気に抗って進む。あと少し!
イングランドの夜明けぜよ

05:22 York付近。ようやく朝日が昇ってきた。思わず立ち止まって撮影。
丘陵地帯を抜ける




CP05 Malton 到着!












06:55 ちょこっとコントロールの場所がわかりづらくくてうろうろした。奥のレストランの前なのね。


06:57 ちょうど朝食タイムだからレストランすんごく並んでるー。参ったなぁ…と思ってたら、ここでtessyさんと嬉しい再会!
朝食~。ゆで卵が嬉しい。

7:14 ご一緒に朝食を(^^)。ゆで卵があるのが嬉しいね。パンは黒っぽくて固いけど、バター塗りまくると悪くない。
tessyさんに聞いたら、シャワーは5分くらい離れたところで、且つ水しか出ないと聞いてやめ。とりあえず、昨日の夕方に仮眠取ってオールナイトで走って来たので、一旦ここで眠って行くことにします!
ドロップバッグ受け取りと仮眠
…と、その前にドロップバッグの受け取りを。仮眠所はレストランの奥を出て右に入ったところ。1.5時間眠る事にして、そのついでに服を着替えます。
正直この辺りはさほど寒くないのだけど、この後、スコットランドに向かうことを考えて、ここでビブショーツを裏起毛のやつに交換しました。ジャージは日本橋の LEL のが着心地良かったのでこのまま行きます!
時に、Maltonのお手洗い事情
前に序の口だ…って書きましたが、Malton はトイレの個室が1つしかなくて、しかもあまりきれいな感じじゃないので行列になって参りました(>_<)。せめてもう少し数無かったのかなぁ…。
Malton - Rainton


時に、後から気づいたけど、結構マイクに風の音が入ってました。フロリスの影響はもうこの時点で出てたんですねぇ…。雨っぽいので最初からレインウェア着込んで出発します!

やっぱり路面ウェットですね。
上って上ってゲートをくぐる

10:07 結構きつめの上りでヒーコラ言いながら上ってたら、何やらあちらの世界に行くゲートが。



ゲートくぐると、しばらくは下りのご褒美。下り、大好き〜。
迫り来るフロリスの気配


パン屋さんを見つけて立ち寄り〜


コーラとパンを頂いたのだけど、美味しかった〜。写真撮り忘れたのだけが残念(^^;

ちなみに、その先の別のお店でもランドヌールが大勢集まってましたね。ちょうどお昼時だし、この風では休みたくなるのも当然と。
あわや落車か?


縁石の段差もあったし、今までならまず間違いなく落車しているパターンなんだけど「うわっ、おっととっと!」と声は出たものの、何とか問題なく着地!(ふぅーっ)
過信は禁物だけど、ここのとこずっとバランス練習してきた成果は出た気がする。あわや落車かと焦った(冷や汗)
レインウェアを脱ぐ人続出

12:17 晴れてきたようだし、風が強くて抵抗になるのでレインウェアを脱ぐ人続出。私も一旦立ち止まったのだけど、風が強くて自転車立てかけるのも大変だから、このまま走り出す。
Raintonのポップアップカフェで一休み

12:52 Rainton のポップアップカフェを発見!ちょっと前に食べたばっかりだけど、せっかくだし寄ってみたいじゃない?ついでにそろそろレインウェア脱ぎたいし。…てなわけで、再び引き込まれました〜(^^)



オレンジジュースは原液みたいの入れられて、好きに水で薄めてくれとのこと。そうか、こちらのオレンジジュースのパックって、濃い原液なのね。
Rainton - Richmond
外に出ると異変が




13:17 お腹も膨れて幸せな気分でポップアップカフェ出発。
なのだけど・・・、外に出たらすんごく風が強いんだけど?わずか30分の間に世界がごろっと変わった感じ。間違いなくこれがフロリスの影響だわ。
少しずつ強まるフロリスの脅威








Richmondコントロール直前が激坂!


CP06 Richmond 到着!







ふむ・・・、風が強いから立てかけておくのでなく寝せているのかな?とりあえず、建物の近くのとこに寝せてチェックインに向かいましょ。
コントロール待機!?



指刺された方を見ると、さっき入ってきた入口付近にモニターがあり、そこに、This event is suspending との指示が書いてあった。

ひょえー、そうか、妙に人も自転車も多いと思ったら、フロリスの影響で昼前から皆んな足止めくらってたのか!!
とにもかくにも食事



時間あるのでシャワーる
軽く眠って、19:00を過ぎたところで思い立ってシャワーを浴びに。
仮眠所はすごい行列だったけど、シャワーはほとんど人もいなくてまったく待たされず楽々。ここでは思う存分にあったかいお湯のシャワー浴びれて快適〜。
ちなみに貸出タオルは有料で £3でした。
突然の幕引き
19:30 風も弱まって来た感じだし、きっとそろそろ再開されるのだろうと外に出て出発準備してたら急に中がガヤガヤとし出した。何が起きたのかわからず行ってみると、
「LEL中止!」
「???」しばらく呆然となり、その後、徐々に実感が沸いてきた。え?中止ってことは、ここからどうすればいいんだ?


The Event is Canceled の文字が重い…。ともあれ、北には行けないけど、南に戻るのは大丈夫。今晩はこのコントロールで夜を明かして、翌朝出発せよと。
何人かは近くの別の町(20kmほど)まで自走してホテルに泊まり、翌日電車で帰るとのこと。一緒にどう?と誘われたけど、何かまだ頭がはっきりせずでもたもた。結局、ここで夜を明かして翌朝出ることにした。
やり取りしてた同室の皆と連絡とってみると、二人は Malton、一人は同じ Richmond にいる事がわかり、安否確認できてホッとした。

20:13 ドロップバッグは順次ライトルに返送されるという情報も追加された。
そこからはあちこちのテーブルに色んな国の人が集まってガヤガヤと始まった。早速ピザとコーラを買って来て食べ始めたのはスペイン人?こういう時の彼らの行動力はすごい。
しばらく日本人グループのテーブル近くに居たのだけど、席も無かったので早々に離脱。
そんな時、再び tessy さんと再会。「こっちの方が静かで良さそうですよ」と、階段を上った静かなエリアを教えてもらって、そこに陣取ることに。
あの時は本当助かりました…。地獄に仏とはまさにこの事。一枚のブランケットを床に敷き、並んで眠るランドヌール達の夜。
こうして、わずか2日目にして、LEL2025 チャレンジは終わったのでした。
LEL2025
4年に1度のLELが、100年に1度とも言われる季節外れの大型嵐フロリスによって幕を降ろすという残念な結果となってしまいました。
それでも、コントロールにいた皆は冷静に受け止めてたし、ボランティアの皆さんへの感謝を忘れなかった。イベント中止は残念だったけれど、世界中の人々の良心がそこにあったと思う。
明日からどうしようかなぁ…まぁ、明日は明日の風が吹くという事で。
to be continued...





